ミドリムシの寿命

ミドリムシは地球上に人類が登場するはるか以前、太古の昔から生息してきました。ミドリムシは動物性・植物性両方の栄養素を持ち、植物のように光合成で栄養分を生み出し、動物のように動き回ることのできる生物ですが、藻の一種と種類づけされています。

 

藻の一種とされていても、種子や胞子ではなく、細胞分裂によって増殖するため、厳密にはミドリムシには寿命はありません。

 

捕食者がおらず、窒素やリンや二酸化炭素、そして日光が存在する、つまり生存に適した環境であれば永遠に細胞分裂を繰り返しながら生きていけると言えるでしょう。

 

ミドリムシにはビタミン、ミネラル、アミノ酸不飽和脂肪酸など59種類もの栄養成分が含まれていますが、その中でもミドリムシにしかない成分、パラミロンに注目が集まっています。

 

これは高いデトックス効果による体内の毒素の排出や、便秘の改善に効果があるだけではなく、若返りもホルモンと呼ばれるアディポネクチンの働きを高める効果もあります。

 

アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種で、人体の健康維持に重要な役割を持っています。このアディポネクチンは血液中に存在し、傷ついた血管の修復機能や、糖や脂肪の代謝を助ける働きがあり、アンチエイジング効果も期待できます。アディポネクチンの働きが活性化すると、免疫機能の向上や機能改善につながり、感染症にかかりにくくなります。